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昨夜のオープンは米ドルが一時高値93.54円まで上昇し、三山を示して奇妙なローソク足を形成しました。
5分足のローソク足を見てみると、下降がしばらく続いた後、交互に並ぶ小陽線と陰線の終値の安値が揃った毛抜き底で、過去2時間以内に酒田五法で言うところの明けの明星に見えるチャートが見えます。
ひきつづき、一目均衡表の基準線をレジスタンスラインに高値圏でもみ合いしていましたが、新値足がゴールデンクロスしたことで、短期レンジ相場の下限が見えてきます。
底値は一目均衡表の厚いクモや20日移動平均が抵抗線として働きました。
移動平均線で傾向を確認してみると明らかな下げ状態にあります。
10日平均線が30日平均線より下部で移動していて、どちらの移動平均線ともに下落基調です。
先週の成績から考慮すると、こういう相場は考えず取引をしてみようと。
ストキャスで考えると、50%より下の辺りでSDが%Dを越えるところで、陰転の可能性が高そうです。
こういう相場は考えず取引をしてみようと。
無理にナンピンを意識して、損害になるような持ち玉にはならないように注意したいと思います。