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前の取引のオープンは米ドル円が一時90.32円まで下落し、その後は91.44円まで買い戻され、多少買われ過ぎで買い優勢の感がありました。
50日移動平均をレジスタンスラインに高値圏で移動していましたが、少し前に終値がゴールデンクロスしたことで、長いボックス相場の下値が見えてきます。
5分足のローソク足を見てみると、はっきりとした下降気味が少し続いてから、前の陽線を陰線が覆う陰線つつみ足で、過去2時間前までに酒田五法の三法に見えなくもないチャートが見えます。
SMAから考えてみるとはっきりと下降と考えられます。
10日平均線が20日移動平均線より上部で推移しており、10日平均線は激しい上昇基調で、20日移動平均線は激しい下降トレンドです。
ひきつづき、20SMAをレジスタンスラインに天井圏でもみ合いしていますが、ローソク足が陽転したことで、短いボックス相場の安値が視野に入ってきます。
この後以降の為替レートの状況は注意が必要です。